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チェコ(番外編)

01 22, 2009
今日は最後の記事として、お母さんのクリスマスパンをご紹介したいと思います。

長々とマニアックな記事にお付き合いくださった方々にはお礼を申し上げます。
少しでも楽しんでいただけたとしたら嬉しく思います。

せっかくのクリスマスパンなのに、なんと焼き上がりの写真がない!

どうも思考に一貫性がないのか、中途半端にしか写真に収めておらず、しかも食べ物を見るとスイッチが入ってしまうようで、「そろそろ一切れ頂いてもいいのかなぁぁぁ~」ということで頭が一杯になるんですよね。

さておき、このクリスマスパンはきっと国によって、地方によってバリエーションがあっても似ているのかなと思いました。ちょっぴりドイツのシュトレンにも似た感じですが、こちらはあくまでもパン。ドイツのツォポフのような甘いパンです。アメリカならよく目にするサラというパンに少し似ています。レーズンとクルミ入りです。

でっかいパン食いネズミ(私)がいたせいか、クリスマスをはさんだ数日間4回焼いてくださいました。1回に2本ですから計8本。長さ30cm。

ちなみにお母さん、いつも目分量でした。計りはありません。

それなのに、いつもつるつるのパン生地!なぜ?どうして?

以前に別のパンのレシピを教えてくださいとお願いしたところ、「小麦粉はこれくらい、ミルクはこのカップにこれくらい。。。。」と続き、まったくもって習得できませんでした。

いつもこのボウルに一杯になるのが発酵の目安。

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お母さんのパン台はどっしりして使いやすそうでした。

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1個めの三つ編みを作ります。

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その上にクルミをのせます。

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二個めの三つ編みを乗せます。

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またクルミを乗せてから、縄編みを乗せます。

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親亀の上に子亀方式ですね。

発酵中。なんで串がさしてあるのかしばらく分かりませんでした。確かにこのまま発酵させては全てがずり落ちそうですものね。頭いいですね~。

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これでもう書くことがないかと思うと非常にさみしいです。
さようならチェコ共和国。。。ううう。

いや、泣いている場合ではありません。
またチェコで長期過ごせるように精進しようではありませんか!
期待してるよ、ゴロウ!(他力本願)

また連れて行ってもらえるように態度が豹変した私です。
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チェコ(10)~PotteryとChina~

01 21, 2009
チェコはボヘミアングラスが有名ですよね。

でも、私は一つも持っていません。。。
なんとなく普段使いできるものが目に付かないし、かといって陳列しておくスペースはないし、カラフルな伝統的なものは部屋に合わないし。

少しモダンな系統の美しい色つきグラス類は好きなので、お金持ちになったら集めたいと思います。

ボヘミアングラスに続いて、実はメジャーなのがチャイナです。
ティーセットやコーヒーセットをメインに色々なデザインがありますが、ピンク色と花柄と金装飾がトレードマークです。私がクリスマスプレゼントに頂いたものも定番のピンクのチャイナで、6客のコーヒーカップとシュガーポット。

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ちなみに以下はゴロウコレクションの一部で、チェコの実家のショーケースに眠っています。

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こちらのブルーのものもピンクについで品揃えがあるのですが、今回はマグカップ1個を記念に買いました。ちがうデザインのマグカップで集めてもいいかなと思ってます。

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実はピンクのチャイナも美しいとは思うのですが、個人的にはこのプルーのカップにあるような図柄に惹かれます。この筆づかい、とってもチェコらしいと思うんですけど。

話は逸れますが、チェコは絵本が有名です。
ゴロウのお宝コレクションある古いチェコの絵本の挿絵は発想がユニークで可愛らしく美しい。

残念ながら、今回はお店に寄れなくて写真がないのですが、この地方の工芸品であるテラコッタ(素焼き)ベースの陶器類があって、図柄も明るい色使いのイタリアのデザインのような花柄が伝統的です。

そこから派生しているのか、一般のお店には現在の地元デザイナーの陶器類がいろいろとあります。
テラコッタベースのかわいいハンドペイントの陶器類や、粘土のものもたくさんあって、日本で言えば信楽焼のような渋いティーセットや、逆にポップなものも見かけます。

こんな雰囲気のものも多く、これはアロマオイルウォーマーです。

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上記のフォーマルなチャイナも美しいですが、実は私がいつも一目ぼれをしてしまうのは下の写真のような陶器類なんです。とにかくデザインが可愛らしい。チャイナと違って普段使い出来ますしね。

今回の一目ぼれ。1個500円です。

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実はセットでボウルもあったのですが、つい節約してマグカップだけにしてしまいました。買っておけばよかったと後悔しています。でもハンドキャリーが限界でした。

チャイナも陶器類も全てハンドペイントなので、売切れてしまえばそれまで。昔のデザインは二度と手に入りません。

さて、次回はチェコのクリスマスパンをご紹介して最後とさせていただきたいと思います。

チェコ(9)~お茶とコーヒー~

01 20, 2009
ハーブティはヨーロッパのほうが一般的なのでしょうか。チェコの人もハーブティやフルーツティを好むようです。それに比べると、いわゆる紅茶(ブラックティー)はスーパーでも目に付きませんでした。

ゴロウがさらに動物に近かった頃(子供の時)は、森にハーブを摘みに行ったそうです。知人である(たぶん)植物学者の女性のお宅にお邪魔したときは、彼女が摘んだらしき生ハーブティーを出してもらった人がいて、私も頂きたかったのですが、言葉の障壁を越えられませんでした。

余談ですが、おそらく大酒のみと思われるチェコの人々も車を運転しないといけない人は、アルコールを一滴も口にしなかったように思います。熊さん達が大人しくハーブティーを飲んでいる姿もなかなかかわいかったです。日本人の方には当たり前に聞こえるかもしれませんが、私の州では一定量までの飲酒は認められているように思います(調べたことはないので多分)。みなさんビール1本くらいは飲むのです。

さて、フルーツティは私も大好き。
仕入れて帰りたかったものの一つなので、たくさん買ってきました。

スーパーの棚はこんな感じ。ハーブティよりもフルーツティが主流なようで、この棚のものもほとんどがフルーツティだったと思います。ハーブティは比較的単純なものしかなくて、いわゆる目的ブレンド系(免疫アップなど)は目にしませんでした。

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私の買ってきたのはこちら。

Picwickブランドはオランダのものらしいですが、品揃えが多いです。20包み入り1箱150円強。
Milfordは次に高くて、150円弱。

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以下の2つはチェコブランド(もしくはスロバキア)だと思います。もっと安くて1箱75円ほど。
右はルイボスティーでラムレーズンはちみつバニラ味!(笑)

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このほかにも、アメリカで言えばCostcoのようなMakro(違うかもしれません)というスーパーがあり、ハーブティやフルーツティを大量に買いました。

アメリカのようなフレーバーコーヒーは目にしませんでした。ブランド数も限られていたように思います。買ったときはよく分からなくて、とりあえず国内ブランドを買ったのですが、ルフトハンザに乗ったときにJacobが美味しかったので、買っておけばよかったと後悔しました。

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帰国してからこのコーヒーを飲みまくっていたのですが、普段飲んでいたアメリカブランドのコーヒーをしばらくぶりに飲んだら、その不味さにおえぇ~。。。以前はまあまあ美味しいと思って飲んでいたのに。コーヒーを飲まないゴロウでも分かるぐらい、香りを較べたら明らかに差があるんですよね。この辺りのアメリカ人が買う定番ブランドしか買わないせいもあるかもしれませんが、チェコのコーヒーも定番ブランドの普段用グレードを買いました。はぁぁ。。。

次回は陶器類をご紹介したいと思います。

続きはおまけでチェコのスーパーの写真を少しだけ。

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チェコ(8)~ウィーン訪問~

01 19, 2009
最初に触れましたが、今回は偶然オーストリアまで足を伸ばすことができました。
そして、ウィーン在住のこの方ともお会いすることが出来ました。

急な連絡に快くお時間を作っていただき、Megiさん本当にありがとうございました。
その時の様子をMegiさんも記事にして下さっています。

高速でスロバキアの首都ブラティスラヴァを通過して、ドナウ川を越えて、オーストリア内の国境に近いアウトレットモールに寄ってから、ウィーン市内に入りました。

ウィーン市内は清潔で整然とした印象で、通りは人で賑わっていました。
残念ながらクリスマスシーズンは終わっていましたが、デコレーションは残っていて夕刻には美しくライトアップされていました。

Megiさんがオペラのカフェに案内してくださって、これだけは経験しなくてはとヴィエナコーヒーとソーセージを楽しんだ後、リンツ通りを手早く案内してくださいました。

クリスマスマーケットの残り香です。みなさんホットワインを飲んでます。

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あっという間に楽しい時間が過ぎてしまい、たくさん記念撮影をして、Megiさんとお別れした後は、ショッピングストリートをぶらぶら散策しました。サンドイッチを買って食べましたが、パンが美味しかったです。私はちょっとむっちりしたオーストリアのパンのほうがチェコのパンより美味しいと思いました。

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別のカフェに寄って、ケーキ♪
可愛らしさにひかれて頼んだチョコレートケーキは気絶しそうなくらい甘かった(@_@)

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夕刻のザッハホテル(Megiさんがこれがザッハトルテのザッハホテルだと教えてくださいました)。

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中心地の一角しか見なかったわけですが、清潔な街並みとコンパクトなサイズが気に入って、一歩街を出れば自然が溢れているともお聞きし、「ちょっと~住むのにいいじゃない~」(←偉そうですよね)と感激しました。早速、ゴロウに「ウィーンに住むのがいいと思うんだけど。(だから、期待してるよキミの努力に)」と申し出ておきました。自分自身の甲斐性について考えると夢を見るのも難しいので、他人の背中に乗って夢を見ておくことにします。

続きは、上記のアウトレットモールを訪れて感じたことです。

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チェコ(7)~お菓子~

01 18, 2009
今日はまたまたかわいい、美味しいを連発させていただきます。

「センスの良い」カフェで、散歩の途中にお茶がしたいのよ!しょぼいコーヒーショップに、しかもなんでわざわざ車で行かないといけないわけ!と日頃、ゴロウに当たっている私。

2年前にそのCounty Cityを訪れた時も、広場にカフェがありましたし、今回も「通りをぶらぶらしてお茶する」のを楽しみにしていました。Cityも少し様子が変わっていて、近代的になっていた一角もありますし、東京の街にあるようなかわいいカフェがぱらぱらと出現していて驚きました。

滞在中の私のコンパニオンは12歳の女子だったのですが、彼女が連れて行ってくれた一押しのカフェでは日本のケーキ屋さんで目にするようなケーキが並んでいました。

見た目は似ていても、きっと味は違うだろうと期待せずに頼んでみたところ、これが驚き!日本のケーキ類と味もそっくり!なのに値段は1ピース150円~200円。フレッシュな生クリームを使っているし、甘さも随分控えめです。

こちらは、私の頼んだイチゴのムースケーキ。

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こちらは、女子の頼んだミニパフェ。

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これは、二人で頼んだクレープ。クレープと言うのは彼らにとって目新しいもののようで、私は興味がなかったのですが、女子が前から食べたかったらしいのに気付き、遠慮するのを無視して頼んでみました。甘そうな見かけに反してキャラメルソースの苦味が効いておいしくてぺろっと平らげてしまいました!

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別の日にピーチのスポンジケーキを頼んでみましたが、日本のショートケーキとそっくりでした。

チェコの伝統的なペイストリーは少し違います。これはこれで素朴で美味しいのですが、タルトレットやシューのようなものが多いです。アメリカのお菓子ほどひどくはないですが、日本のお菓子よりは甘いし、いわゆるスポンジ系のショートケーキやフレッシュな生クリームを使用したもの、ムース類などではないのだと思います。

こちらは、別のカフェのショーケース。昔ながらのペイストリー類が多いです。

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こちらの一般的なコーヒーの飲み方はトルコ風らしく、粉に直接お湯をそそぎ、粉が沈むのを待っていただきます。チェコの人もコーヒーは好きなようで、家庭で一般的に飲まれるものもおいしいです。粉を細かめに挽けばお手持ちのコーヒーでも同じように飲めますよ。ペーパーフィルター用に挽いたものでもできるのですが、粉が底に沈むのに少し時間がかかると思います。

ちなみに一杯150円くらい。

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このコーヒーもそうですが、時折トルコ風のものを目にするので、距離的に近いからかなと不思議に思っていました。地元の方に聞いて見たところ、モラヴィア地方はオスマンやペルシアから侵略を受けて、奴隷として連れ去られた女性達がいた時期があったそうです。だから暗めの目の色や髪の色をしたいわゆる東欧的な顔立ちの人がいるのかもしれませんね。でも、ゴロウに言わせると金髪碧眼の人々が多数派なのだとか。ゴロウの観察力はいい加減ですが。

こちらは、ケーキのショーケースにあった可愛い砂糖菓子。他のお店やスーパーでも見かけましたが、これはやっぱり砂糖の塊で、甘いだけとのことなので食べませんでした。でも、可愛いですよね。

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このほかにも、ベーカリーを目にすると入って、日本で言えば菓子パンのようなものも買いました。胡桃やけしの実のペーストで作ったアンパンみたいなものもあって、日本の菓子パンと味が似ています。どれもなかなか美味しくて、中でもナッツの粉が入った生地で作られた固めのクロワッサンは本当に美味しかった!

なぜ、写真がないかというと、買ったらすぐに歩きながら食べていたからです(汗)。

さて、次回はウィーンを訪れた時の様子をご紹介します♪

チェコ(6)~雪景色~

01 17, 2009
日本に住んでいたときは、多少雪が降ろうが気に留めなかったのですが、シベラスカでは気温にあった洋服を着て出かけないと凍え死にそうになるし、道路の状態が気になるので雪が降ると真剣です。零下の気温で雪が横なぐりの時は心臓が縮みます。

チェコでは雪は美しく楽しいものです。

零下10度ぐらいまでは下がるので、雪はさらさら、きらきらしていますが、風がないので静かに降り積もる感じです。空は曇りがちで、湿気が多く、霧や霞のような感じが多いですが、そのせいで霜と雪が美しく樹木を飾ります。理由は分かりませんが、シベラスカと違いアイスバーンと言うのは見かけませんでした。雪が溶けないのかもしれないですね。

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この気温下でも一時間ぐらいは外を歩いていられました。これは私の場合。天然の毛皮があるゴロウは耐久2時間でしょうか。
つなぎの防寒服を来た小さい子供も外を散歩しているし、ベビーカーで毛布に埋まった赤ちゃんも普通に見かけます。こうやって耐寒性のある民族が育つんですかね~。

車で30分ほどの場所にある、標高800mの小さな地元のスキー場へ出かけました。
スキーに行ったのではなく、樹氷を見に行ったんです。こうやってぶらぶら散歩をして見に来ているだけの人々がたくさんいました。リフトはつかまるだけの不思議な形でした。

右斜め上に走る細い紐が見えますか?こうやってつかまって滑ってのぼるのも脚力いりそうですよね。

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粉雪と霞の向こうの太陽。

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シベラスカ在住の私には感激の雪景色でしたが、欧州の雪景色はどこも似ているのでしょうか?

涼しくなったところで、次回は甘いお話(お菓子)をしたいと思います。

続きはおまけの映像。

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チェコ(5)~絵本の街~

01 16, 2009
他の東欧・中欧諸国については記憶がはっきりしないのですが、チェコの建物やお家はカラフルなんです。思わず、可愛い!と足を止めてしまうこともしばしば。

私の滞在したのは、チェコの中でもモラヴィアという地方でプラハからは一番離れたエリアになり、オーストリアとの国境に近いところです。おそらく田舎^^

County Cityを中心に周囲に町や村が点在するのですが、そんな田舎でもCounty Cityは私の住むネブラスカの州都よりも活気があります。人口で言えば10分の1程のはずなのですが、要は人口密度が違うんですよね。

地方によってはジプシーの人達や移民の人達が住むゲットーと呼ばれるエリアがある町も存在するようですが、このCountyにはありませんし、基本的に「貧困層や治安の悪いエリア」は存在しないようです。

家や建物はブリック作りで、適宜メンテナンスされ、Cityも町も村も景観はきれいです。確かに旧西側諸国と較べると東欧という感じはあるかもしれませんが、それでも私の住むアメリカの街の平均的な住宅と較べると住居のグレードは高いし、景観も良いです。オーストリアからネブラスカに来ている留学生が「州都の中心地の家や通りがこんなにみすぼらしいのは不思議だ」と言っていましたが、確かにその通り。

典型的な村の住居です。通りに面して隣の住居と接着してます。

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この通りの家は少し新しいですが、30年以上は経っています。

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おまけ。「かえるちゃん」とあだ名がついた家。

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こちらは、最近の新しい住宅。スタイルが違いますよね。

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以上の住宅はすべて同じ村のものです。
また、町やCityの外郭になるとアパートがあったり、家の並び方も少し違ったりします。

暖房は湯によるセントラルヒーティングで、各所にパネルヒーターがあります。昔は良い断熱材がなかったので、ブリック作りの家も寒かったようですが、今は断熱材があるので室内は暖かく、夜は暖房を切ってしまうのに、ブランケット1枚で暑くて目が覚めてしまうほどでした。

まさに建設中の住宅。

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後で雪景色も記事にしたいと思うですが、モラヴィア地方も零下10度くらいにはなります。しかし、気候の性質が違うので、ネブラスカほど厳しい寒さではありません。街の様子も違うのであまり厳しい冬という雰囲気もありません。私の住むアメリカの街の一般的な住居は木造ですが、昔はブリックや石造りもあったらしく、今は手が届かないのだと聞きました。

もちろん車も必要ですが、隣の村には歩いて5分から10分で、Cityと町や村は便利にバスや電車で結ばれています。各村にバス停があり、電車の駅も歩いて5分。私の日本の実家より交通公共機関は便利で多くの人が利用しています。

街歩きに飢えている私は、そのCounty Cityに行くのが一番の楽しみ!
角々にベーカリーはあるし、カフェやケーキ屋さん、ボヘミアングラスのお店や陶器のお店などに度々行きました。外観も可愛いのでつい引き寄せられてしまいます。それなのに写真を撮り忘れていたことに気がつきました(゜o゜)

メインの広場の一角。

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雪の日のCounty Cityの第二広場で一枚。

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Cityの中心はもちろん人通りが多いですが、町や村でも通りに必ず人が歩いています。
雪が積もっても降っていても人々は通りに出てきますし、子供はそり乗って引っ張ってもらっていたりします。あたりまえのことのようですが、シベラスカの私の住む辺りでは路上を歩いている人をほとんど見かけないのです。人気があったほうが落ち着くアジアの小市民な私にとっては通りを歩けるのがとても幸せでした。うちの近所みたいに一人で歩道を歩いていると、車の窓から叫ばれて脅かされたりすることもありませんので、リラックスして散歩ができます。

プラハを思い描く方には少し違う風景だったのではないでしょうか。
次回は、雪景色をご紹介したいと思います。

チェコ(4)~チェコ料理~

01 15, 2009
さて、あんまり「美味しいの~楽しいの~」とばかり書いていては幸せ者と思われてもいけないので(いけなくもないか)、ここでお断りしておきますが、当然ですが楽しいことばかりではありませんでした。

それでも、異人種&異民族&異教徒+言語障害の私を、家族水入らずで過ごしたいであろう大切な伝統行事に暖かく迎え入れて下さったご家族や言葉が通じないことを気にかけてくださった周りの方々に感謝の気持ちで一杯です。そして、「外国で暮らすこと」を辛く感じつつあった最近のがさがさした気持ちが癒されました。

守られていたのかもしれませんし、暮すこととは違うと思うのでしょうが、出会った方はどなたも暖かく、片言の英語やゼスチャーに努めてくれ、子供は喜んで日本語を覚えてくれました。

異人種はとてもめずらしいはずなのに、はっきり言って、アメリカのこの地で感じるような冷たい疎外感は一度も味わいませんでした。
(多分に個人的経験による歪曲解釈でありえますので、私のシベラスカバッシングはさらっと読み流してください。これも私のヒーリングの一種です。) 

ブログはシベラスカ(アメリカのシベリア)でかろうじて生息する私の現実逃避+ストレス解消+ヒーリーングワールドです。後で読み返して、「ああ~楽しかったわ~」と安らぎたいためだったりします(ひー暗い)。

ゆえに微妙にピッキーかもしれませんが、嘘は書いてませんのでご安心下さい。


ということで、遠慮なく「美味しい」の連発再開です。

着くまでは料理の写真を撮りまくるぞ!と意気込んでいたのに、料理を目の前にするとすっかり忘れてしまって、気がついたときにはいつも食べかけ。。。3週間もいたのに写真がほとんどないのです。自分の食い気を反省します。

彼のお母さんのチェコ料理は美味しくて、特に肉料理の上手なこと!さすがに肉食王国です。
特別な日のお肉はお店ではなく農家から直接買ったりされるようです。
あまり、プロセスを詳しく考えたくないですが。。。

「僕達のために特別の豚を用意してるんだよ~いろんなパートを買ってくれてね~とってもスペシャルな部分なんだよ~」と肉食狩猟民ゴロウはとても嬉しそう。

ス、スペシャルなパートって一体何!?

お母さんが昔ながらの挽肉機でぐりぐりして、まず料理してくれた挽肉料理はとっても味わい深かったですが、何が挽かれているのかは考えないようにしました。

クリスマスの昼食に頂いたダックは、信じられないくらい柔らかく焼きあがっていました。クネドリキと呼ばれる「湯でて作る」パンのようなものが主食の一つなのですが、そのクネドリキとザワークラウトが付け合せでした。このザワークラウトはお母さんの自家製ですが、今までで最高に美味しいザワークラウトでした!熊ゴロウのザワークラウトも美味しいのですが、自家製は味が全く違います。

チェコ料理の一つにグラーシュと呼ばれるシチューのようなものがあります。
グラーシュは東欧・中欧の国々にそれぞれのものがあるようです。最後の日にこのグラーシュを作っていただいたのですが、もう最高!!今後のゴロウの努力に大きく期待します(自分で作る気なし)。

これはお母さんのグラーシュ。豚肉とザワークラフト入りです。白いものがクネドリキです。
写真だとクリーミーに見えますが、クリーム類の使用はなし。ザワークラウトの酸味が効いて後を引く味です。ずうずうしくおかわりしてます(汗) しかも2回。2回めは人目をぬすんで。。。(おい!)

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ちなみに、ソース系の料理もありましたが、私の憶測に反して、生クリームはほとんど使わないようでした。とろみは小麦粉でつけるようです。だからあっさり。

チェコの人はメインの昼食時にスープを摂るのが定番のようで、毎日いろんなスープをいただくことができました。野菜やお豆のあっさりしたスープが多かったのですが、お母さんは基本的にブロースを使わないんです。それなのにこんなに美味しくできるものなのだと驚きました。

基本的にというのは、肉料理の副産物のブロースを使うことはあるようなのですが、市販品や、私の常備している缶入りチキンブロースのようなものは一切使わないそう。なにかと「缶入りチキンブロース」様様な私は目からウロコでした。

サラダ類もよく食卓にのぼりましたが、これも独特です。
あっさりした、日本で言えば酢の物みたいな感じです。写真がない~。私もアメリカの市販のドレッシングは好きではないですが、自分で作るドレッシングもしつこく感じるくらい。これはヘルシーだし、おいしいし、簡単だし、試してみたいと思います(思うだけかも)。

大感激したのは、肉屋さんで買ったフレッシュなレバーのテリーヌのようなもの。

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これは日本なら一流レストランの味だと思いました。それがたったの1.5ドル。おいしくって止まりませんでした。でも、翌日にはレバーの風味が強くなって、レバーが苦手な私はもう食べられなくなり、買った当日にもっと食べておけばよかったと後悔。肉食獣ゴロウがパンに乗せて大量に消費するのを指をくわえて眺める羽目に。

私は、肉食系ではないし、チーズも選り好みするし、ハム・ソーセージ系も基本的には苦手です。
そんな私でも、どんなチーズも結構美味しいし、ハムもサラミもとても美味しい。。。色々と不思議なチーズもありましたが、買って来てくれたブルーチーズが好みのタイプで、シベラスカに戻ったらこの手のブルーチーズは手に入らないからと、毎朝食べられるだけ詰め込んでました(いやしいですね~^^)。ブリーチーズもこちらで買ってがっかりすることが多かったのですが、ワインのおつまみに止まらない美味しさでした。

もちろん、そんな私にも食べられないものもありました。

私は感覚的に内蔵類が苦手なのですが、さすが獣食王国、色々料理があるようです。
レバーも何かと使われますし、ゴロウがうなりながら舌鼓を打っていた、牛の胃袋のスープは見た目がダメ~!胃袋ちゃんのおかげでトロっととろみがついているところがまた寒かったです。

目が離せなかったのは、スペシャルベーコン(しかも厚切りだよ~)を次々に食す、「肉食獣その2」(→ゴロウの友人)。5cmは食べてたよ~怖かった。
脂身90%のスモークベーコンだそうで、とってもスペシャルなんだとか。見るだけで脂汗が出そうでした。"No fat No fat!"と叫んでしまい、言葉が通じないのに、食卓を囲んでいた人々に怖がってるのが分かったみたいです^^;

彼のお母さんは、パンやペイストリー、ケーキ類も焼きますが、これも美味しいです。
彼らも甘さは控えめで、アメリカのお菓子は甘すぎて食べられないと言っていました。言葉が通じないのをいいことに(?)遠慮することなく、お母さんのクリスマスパンを焼き上がる端から頂いてました~^^

今回改めてみてみると、オーブンも食洗機も冷蔵庫もアメリカの半分のサイズです。
そう、日本のサイズと変わらないし、冷蔵庫はなぜかとても小さい。お皿もカップ類も薄くて軽く、アメリカのサイズの半分でした。

食い気に走って、「おいしい」と「最高」を繰り返してしまい、自分でもおなかが一杯になってきたので、次回は街並みなどをご紹介したいと思います。

チェコ(3)~やっぱりビール?!~

01 14, 2009
チェコと言えばビールが美味しいとご存知の方もいらっしゃると思いますが、確かに本当です。ピルスナービールが有名だと思いますが、ピルスナーは少しお高めなので家族が普段用に飲むビールとは違うようで、その他のビールもいくつか楽しむことが出来ました。

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アメリカに来てビールの味が薄めなのに驚いたのですが、チェコの人は味の薄いビールは不味いと思うようです。

でも、なんと言っても美味しかったのは、クリスマスの昼食用に向かいのパブから買ってきてくれた生ビール!このビールを買いに行くときに持参する陶器のピッチャーはおばあさんの時代から使っている100年ものだそうです。

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ついていったら、お店のおじさんが日本人が来たのを喜んでくれて「おごりだよ」と、この地方のプラム蒸留酒であるスリヴォビツェをショットグラスに注いでくれました。真似をして一気に空けたら強烈!甘い香りとはうらはらにアルコール度数50度ですから。

余談ですが、チェコのしかもこの地域でアジア人を見かけることはまずありません。それなのに、このおじさんにしてもそうでしたが、チェコ語を話せると決め込まれてべらべらと話しかけることが度々ありました。反対に、多少英語が話せると分かっていても、アメリカ人のクラスメートから話しかけられることは少ないんですよね。

ビールは後味が苦手だったりするのですが、それがなくてテイスティ~♡ やっぱりホップも育つ土地によって味に差が出るのでしょうか。個人的には、ピルスナーよりも他のビールが美味しいと感じました。

そう、飲み溜めしておこうと毎日昼間から飲んでました~♡

ちなみにお値段はこんな感じ。さすが地元ですから安いですよね。
ピルスナーは1本95円、もう片方は30円位です。

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さて、チェコはワインもおいしいとご存知の方もおられると思いますが、彼の出身であるモラヴィア地方もワインが美味しいのだそう。私は赤ワインがおいしいのかと勝手に思い込んでいたら、なんと白ワインが優秀だとのこと。

今回は知人宅のワインセラーに勝手についていきましたお邪魔することが出来ました!

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こうやって、家の地下にセラーを持っている方も結構おられるとの事で、毎年地元の農家から直接買っては保存していらっしゃるそうです。ですから、市販のボトルではなく、見たことのない大きな瓶にずらりとワインが保存されていました。専用のガラス容器で次から次に試飲をさせていただいて、数年ぶりにかなり酔いました~。なんと、ドイツのものだと思っていたリースリング種がたくさんありました。甘めなのにすっきりしていて、おいしくってたまりません~。またお邪魔したい~~!

つい非力ぶってしまう私は、「これ以上飲めません」と口では言いながら、一番にグラスを開け”次はなになに~?”と心の中は期待で一杯。”もうちょっと飲めるんだけど~♡ 赤が飲み足りない~”と心の中でつぶやきながらお別れしました。今も後悔しています(笑)

彼の家でも直接農家からワインを買うときは、ペットボトルの空を持参して分けてもらっていたようです。

最後になりますが、これは卵味のリキュールです。クリスマスの間中、女性と子供はこれを楽しんでいました。なんというか、ねっとりしていてクリームみたいでした。クセになるおいしさです。

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おいしいモラヴィアワイン、軽くなったスーツケースに入れて帰らないって手はないですよね!
上の写真は白1本と赤2本。2本は頂き物です。

アメリカではビールもワインも買うのをやめて、$と肝臓を温存して、口に入れるのは美味しいものにしようと心に決めました。

チェコ(2)~クリスマス~

01 13, 2009
今回はチェコでのクリスマスの様子をご紹介したいと思います。
彼は、昔とは随分変わったといいますが、それでもまだまだクリスマスは大切な伝統行事だそう。

クリスマスイブの前日にツリーの飾り付けを家族全員でします。オーナメント類はどこの国でも見かけるようなものもありますが、この地方独特のクラフトもよく目にしました。昔はツリーにキャンドルを灯したそう。今回もお邪魔したお宅によっては火はつけなくても、キャンドルを飾ったツリーもありました。そしてもちろんのクリスマスギフトはイブの夜までにツリーの下に。

ツリーの写真は撮るのが難しくて、良い写真がないのが残念です。 チョコレートを吊るすのが一般的なよう。

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これがこの地方のオーナメントです。

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クリスマスイブは夕食用の鯉を準備したり、クリスマスクッキーをつまみながらコーヒーやお茶を飲んで家族で過ごします。このクリスマスクッキーはお母さんと義妹さんが前々から準備されていて、山のように箱にしまってありました。どこの家庭に行ってもこの手作りのクリスマスクッキーを出していただいて、これまた美味しいのでついつい食べ続けてしまいました。どれだけのバターを消費したか考えると怖いです(笑)。

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在庫を写真に撮ろうと思っていたのに、あっという間に消費!

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チェコではお昼ご飯をメインにして、夕食はパンとチーズなどで済ますことが多いようなのですが、クリスマスイブの夜は、鯉料理の夕食を頂くのが伝統です。街の広場に行くとトラックや出店で鯉を売っているのを見かけました。なんと中心の噴水の中に鯉が泳がしてあり、その場でさばいてくれます。お客さんはビニール袋持参です。

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鯉を食べるのは、この日カソリック教徒は肉を食べてはいけないからだそう。夕食以外食べ物を口にしないのが本来のようですが(たしか)、別に食べてもいいらしいです。頑張って我慢すれば金色の豚が見られるんだとか。これは子供用のお話のような気もしますが、空腹で星が見えるんでしょうかね?!

家族はきちんと着替えて、キャンドルを灯して、お祈りをし、ウエハース(教会で口にするもの)を割って食べたら、鯉のスープと鯉のフライ(のようなもの)とポテトサラダを頂きます。彼はお祈りをする両親の姿を思わず一生懸命写真に撮っていたのですが、敬虔なご両親からは叱られていました!

私は淡水魚があまり好きではないのですが、食べられないほどではないけど鯉はちょっと癖がありました。

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食事が終わると家族全員で握手とキスをしてメリークリスマスを伝え合います。

そして、やっぱりなんと言ってもメインイベントのクリスマスギフトのオープン!私は家族の皆さんからということで、この地方の工芸品であるコーヒーセットを頂きました。チェコといえばボヘミアングラスが思い浮かぶと思うのですが、実は陶器類も美しい工芸品で、地方地方で特徴があり、どのお宅に伺っても最低一つは飾ってあります。

後は眠くなるまで、お喋りをしたり、ワインやリキュールを飲んだりして過ごしました。

クリスマス当日は早朝から教会に行き、セレモニーに参加しました。その辺りで一番大きく古い教会に行き、ベツレミー(ネイティビティ)と呼ばれるキリスト生誕の情景を模したものをみなさん見ていました。小さい子供たちが喜んでみていた様子は可愛らしかったです。

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教会から戻ってくると、家族全員で昼食をいただきました。もう肉を食べても良いので、早速カモのグリルをご馳走になりました。チェコの料理は私が経験した限り、味も繊細ですし、とても美味しいです。チェコ料理については後で記事にしたいと思います。

これで一連の行事の終了。

後は、家族でお墓参りをしたり、近所の教会にもちょこちょこ足を向けたり、近所の親戚を訪ねたり訪ねられたり、と言う感じで過ごします。

ちなみに、クリスマスイブとクリスマスの2日間は教会から貰い受けた火をキャンドルに灯して絶やしません。寝ている間もシンクの中に置いてありました。クリスマスツリーは決まった日にちにきっちり片付けてしまうようでした。

さて、チェコと言えばビールが美味しいと言われますよね。これは本当で、味は最高!
次回はお酒についてご紹介したいと思います。

チェコ(1)~冬のフライト編~

01 12, 2009
今日は私たちのフライトの様子をお話したいと思います。

12月19日、Omahaまでの雪道はそう悪くないように思ったのですが、雨交じりの雪だったせいか、空港が凍りついたようで、私たちの朝9時便はキャンセルされてしまいました。その日はその他の空港も雪で足が乱れたため、フライトは満席。翌日の朝8時便を何とか確保し、急遽空港周辺のホテルを探して一泊することになりました。2人で4つのスーツケース、どれも規定の25kgみっしり詰まっていたので、これを4回積んだり降ろしたりするはめになった、熊五郎4※歳はこの時点でグロッキー。

当初の旅程は、オマハ→シカゴ→デュッセルドルフ→ウィーン。
これが、オマハ→デンバー→シカゴ→フランクフルト→ウィーンとなりました。
シカゴ以降はルフトハンザを予定していたのに、UAに変更されてしまいがっかり。

1日暇になったので、オマハのダウンタウンまで散歩することにしました。散歩といっても外は零下ですし、散歩というよりもクロスカントリーと化してしまいました。いつもながら不思議な不味さのアメリカンチャイニーズを食べて、夕食を買い込みました。

話はそれますが、この辺りのチャイニーズはビュッフェが多く、お世辞にも美味しいとは言えないんですが、このダウンタウンの中心にあったチャイニーズはビュッフェじゃないのに今までで最高の不味さでした。スープは蛍光色の黄色でどうしても口にする気になれず、熊五郎に押し付け、Romain(?)とメニューにあったのは焼きそばで、驚きの不味さでした。従業員は中国の方なのに不思議ですよね。

小奇麗なCafeで休憩していたときに、見知らぬ紳士(普通のおじさまですが、紳士に格上げです)が
「君のパートナーはこんなにチャーミングな女性(私です私!)が席に戻っても新聞から目を離しすらしないんだね。」
と一言!!こんな台詞を久々(って言うか、今までにあったか?)に言われた私は、その後道々5回は繰り返し、熊五郎に自分の幸運をよく理解するように言って聞かせました。

夜は熊五郎好物SPAMとバーガーバンズで済ませ、ゆっくりお風呂に入り、ドラマや映画を見ながらリラックス。

SPAMとバーガーバンズの写真なんか掲載してしまいすいません(汗)。でも、SPAMって不思議な食べ物ですよね?ね?これ以外は、長風呂をしてほかほかの熊五郎の写真しか。。。

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翌朝8時便は、遅れながらも何とか離陸。飛行機達は機体を解凍する作業を受けつつ飛び立っていました(目にされたことあるでしょうか。。上からジェット噴射みたいなもので霜取りしてるんです)。しかし、デンバーもシカゴも状況が良くなかったので、シカゴを出るまでは安心できませんでした。シカゴで搭乗が始まったときはほっとしたのですが、乗り込んだと思ったら機内で1時間待ちとなりました。それでも離陸したときは一安心しました。後でニュースを見たら、私たちの後の時間帯に離陸しようとした飛行機は滑って40名近くの方が怪我をされたとか。危なかったんですね。

熊五郎は前回の帰国でルフトハンザを利用して、そのサービスの良さにおののいたらしく、うるさかったので、私も興味がありました。しかし、残念ながらのUA。シカゴーフランクフルト間のUAは満席で、フライトアテンダントも慌しく、お客に呼び止められたフライトアテンダントの一人が「I can't do it now!」と言っているのが聞こえびっくりしました。私たちの通路側の担当になった女性と男性のフライトアテンダントは常に半分口論状態。

UAって国内線ではスナックが2ドル、国際線ではアルコール5ドルで有料なんですよね。フライト中のお水のサービスも2回くらいはあったのかな、記憶にありません。

フランクフルトでは何故か乗り継ぎがぎりぎりで、発券と移動で間に合わなくなってしまいました!これは何が原因だったのかよく分からないのですが、右往左往した後、結局UAのカウンターで事情を説明し次の便を手配してもらいました。そんなこんなでフランクフルト空港で4-5時間過ごしたように思います。かわいそうに、キャパの少ない熊五郎の緊張と疲労はこの時点で極限だったようで小動物と化していました。

とにかくその日のうちにウィーン入りできることが分かり、一息ついてフランクフルト空港を見回しているうちに不思議な気持ちになりました。

何かが違う。

そう、日本から外国へ旅行していた時はそんな風に感じたことはなかったのですが、フランクフルト空港がとても快適で、安心感が感じられるのです。きちんとしていることはもちろんなのですが、私が知る限りのアメリカの空港と較べて設備の質がよいのです。空港内店舗も微妙にハイソ。職員の話し方、対応もなんとなく懐かしい丁寧さ。そう、途上国から安全な先進国に戻ったような、住み慣れた環境に戻ったような不思議な安心感。そして。。。空港の売店でさえ、ペイストリーが美味しい!甘さもマイルド。っていうか、私の住む街ではペイストリーって今だ見かけたことないですし。

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ウィーンまではチロリアン航空(だったかな)でしたが、しっかりビールをゲットして長い往路を終えました。

帰路は予定通りウィーン-デュッセルドルフ-シカゴ間を熊五郎一押しのルフトハンザで帰ることが出来ました!確かに、今までUSのエアラインを主に利用してた彼が感激するのは納得しました。ここのところずっとUSエアラインを使っていた私も、フライトアテンダントの礼儀正しさと優しさが格段に身にしみて目がうるうるしてしまいました。食事もおいしいし(本当に!)、アルコールはサービスしてくれるし(それか~)、赤ワインと白ワインを両手に抱えてお代わりに回ってくれるし、リキュールのサービスにまで来てくれるし、2時間ごとにお水は回ってくるし。ドイツはコーヒーがおいしいと聞いたことがあったけど、Jacobというブランドのコーヒー本当に美味しかったです!スターバックスって実は不味いと最近確信しつつあります。

でも、ウィーンのMegiさんともルフトハンザのことを話したのですが、欧州のエアラインは概してサービスで言えば中間レベルくらいじゃないかなと思います。熊五郎はJALに乗ったら失神するかもしれません。思い起こしてみれば見れば、今まで10カ国以上のエアラインを利用した事があると思うのですが、アメリカのエアラインが最低です。これからはなるべくアメリカのエアラインは避けたいとな思いました。

シカゴについて、なんとなく質の落ちる設備や、雑な職員の対応を見ながら、なんでこんなに違うんだろうと改めて考えてしまいました。

オマハに着いたら、これまた新雪!降り出したばかりのようでインターステートがつるつる。フライトの疲れもあったのか、走りなれた道なのに迷って、見知らぬ市街の一角に降りてしまい、雰囲気は良くないし、彼はハンドルにしがみついていました。インターステートでは数台大破した車や、救急車を見かけ、私も事故ったら厳寒を覚悟して、ちょっと生きた心地がしませんでした。しかし、いつも思うのですが、いくら悪路でも、無謀な運転さえしなければ、ここまで事故が多発しないのではないでしょうか。オマハからのインターステートは雪が降るたびに同じ状況です。

フライトだけで長い記事を書いてしまい、しかもチェコとは関係のない内容になって、申し訳ありませんでした。お付き合いいただいてありがとうございました。この時期にこの街から移動したのは3回目ですが、今回は一番大変でした。

次回以降は、(今度こそ)チェコでの様子を記事にしたいと思います。

チェコから帰国しました!

01 10, 2009
ブログへお越しくださっている皆様、明けましておめでとうございます。
2009年も皆様にとって良い年になりますように。。。
そして、今年もお付き合いいただければ嬉しいです。

昨日、長時間の旅程をクリアしてネブラスカに無事戻ってきました。
この時期に移動したのは3度目ですが、今年は見事に雪のためトラブりました。
チェコの話題は尽きないのですが、今日はご挨拶まで。

チェコでの滞在は私にとって楽しかったのはもちろんなのですが、家族(じゃないけど)の実家で過ごすと言うのは旅行とは違うので、きっとみなさんが想像される「行ってみたいチェコ」とは内容が違うと思います(涙)。できればプラハに行きたかったのですが、家族行事で時間が取られてしまったことと、雪で足が乱れたこともあって、熊五郎に散々嫌味を言いつつおとなしくあきらめました。

チェコを訪れるのは3度目ですが、今回はアメリカと比較したり、”将来ここで生活するかもしれない”という目で見てしまったせいか(ほんとにそんな根性あるのか?自分。。。熊五郎から逃げ出すなら、今?!)、気がついたことが多くありました。

また、今回嬉しかったのはブログで交流させていただいているAngel Wings~ウィーンより愛を込めてのMegiさんとお会いできたことと、スウェーデンの四季のChakyさんと電話でお話しすることができたことです。

最寄の空港がウィーンなので、Megiさんとはお会いできたら良いなと思ったのですが、隣国であってもチェコとオーストリア間の公共交通機関は不便で一人で移動は難しいと言われて諦めていました。ところが、家族が急にウィーンに車で買い物に行くことになり、一緒に行くことになりました。これは縁だと思い、思い切ってお電話をしたら、都合をつけてくださるとのこと!オペラの前で待ち合わせをすることに。2時間だけだったのですが、Megiさんがオペラのカフェに案内してくださっておいしいヴィエナコーヒーをいただくことが出来ました!ヴィエナコーヒーってメレンゲが上にのっているんですね~。その後もリンツ通りをささ~っと案内していただいて、不思議なほどウィーンの街の雰囲気が掴めたように思います(ホントか?・汗)。これはきっとMegiさんに案内していただいたおかげだと思います。Megiさんは清楚で優しい雰囲気ですが、楽しくて素敵な女性でした~!ウィーンの事は後で記事にできたらと思いますが、お会いしたときの様子はMegiさんがすでに記事にして下さっています。

私は音楽には詳しくないのですが、ウィーンは整備された清潔感のある街で、大きすぎず小さすぎず住みやすそうだなぁと思いました。熊五郎の甲斐性に期待します(他力本願か?!)。次回はMegiさんのご主人のパフォーマンスも拝聴したいです。

「スウェーデンの四季」のChakyさんとはなにかと共通の話題があり、お会いしたい方のお一人です。ネブラスカからは随分接近しましたが、プラハにも行けないのだから、スウェーデンに行くのは無理。今回の訪問に関することでもお話したいことがたくさんあり、折角時差もないのだからとお電話をすることになりました。くすんだヨーロッパの空を見上げながら、「同じ空の下にいるんですね~」と話は尽きず3時間近くお話しさせていただいたように思います。Chakyさんは自然体ですが上品な感じのする素敵な方で、とても初めてとは思えないほどいろいろなことをお話させていただきました。

実際にお会いしたり、お話したりすると、やっぱりブログでは伝えられない、または伝わってこない部分もお話できたりして、ますます楽しいですし、ブログがもたらしてくれた不思議な縁に感謝しています。
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Author:アリス
北米アメリカ・ネブラスカな暮らしをいろいろ。チェコの人とのひぐらし。

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