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妄想

05 16, 2009
国際免許の期限が切れる前に帰国できなさそうなので、しぶしぶ運転免許を取ることにしました。
取る事にしたからには落ちるのは絶対嫌だと思い、筆記に備えてブックレットをしっかり読み試験に挑みました。

ところが、驚くほど甘いと聞いていたアメリカの実技。完全に舐めてかかり、初めてダウンタウンを運転して見事に失格。複数車線の一方通行と双方通行が入り混じった区画をぐるぐると運転させられ、私の脳みそもぐるぐる回ってしまい、よそ様の車線に侵入し失格。「ダウンタウンを運転させたことのないあなたが悪い(←自分が運転しないくせに)」とごろうにやつ当たりし、練習をして挑んだ2度目の実技でも一方通行と双方通行に再度混乱をきたし、反対車線に侵入しあっさり失格。

この悔しさ、経験者にしか分からないかもしれません。
反対車線に侵入してしまった自分が許せない。。。

悔しさと「(主にアメリカの道路に対する)いろんな」怒りが渦巻いていたせいか、その夜は奇妙な夢を見てしまいました。

日本に帰国するために空港に行こうとしているのですが、タクシーの運転手に拉致されて空港にたどり着けないのです。そのタクシーの運転手は農家の男性で、私をそのまま彼のうちに連れて帰り家族に紹介するのです。私は妙に諦めがよく、「ああ、私もこうやって農家で一生を終えるのね~。」などと思っています。

なにかを暗示するような危険な夢でした。ちなみにネブラスカは農家出身の人が多いのです。

きっと、よっぽど日本に帰りたいんですね、私(あ、言っちゃった♪)。

私がやり場のない怒りを鎮めるために、妄想している都市計画論(=愚痴)を続きでご紹介。
mono99.gif

だからですね、そもそも、なんでこんな人口の少ない街で片側4車線も5車線も作らないといけないかというと、全てがスーパーサイズで街が無駄にだだっ広くて人間の足で生活ができないから、家族の人数分車が必要になるんです。一家で4台も5台も車をもってるから、車線が沢山必要になるんです。

通りを曲がるたびに左折・右折車線に入れるか心配したり、曲がりたくないところで曲がる羽目になったりするこの街の道路が大嫌いです。街中を時速60キロ(街が広すぎるからこんな速度で走らないと時間がかかるんです)で運転していれば、私の運動神経では気がついた時には遅いんです。

こういう街の作り方を見ていると、自動車メーカー(石油会社もね)と住宅メーカーが手に手を取っての戦略じゃないかと考えてしまいます。この田舎町は牧畜以外主な産業がないと思うのですが、建設業者はお金持ちなんです。

車がないと生活が隔絶されるような街に住まわされて、車を買わされて、ガソリン代を払わされているのに、車を持つことが自立の第一歩だと言って喜んでいるアナタ、騙されてるのですよー!世の中にはもっともっと人間フレンドリーな生活の仕方があるんです。「世界はどこへ行ってもアメリカと同じだと思ってた」などと言っていないで、ちょっとだけ考えて見ましょうよ(涙)。

ぎゅぎゅぎゅ~と寄り集まって、今の10分の1のエリアに市民全員集合して住んでみてはどうでしょう。トラムとバスで市内全てを移動可能にすれば、自動車用の経費も1/4、1/5になります。常に車の手配を考えなければならないお年寄りの方も自分で行動できるので、お家や施設に閉じこもりがちにならずにすみます。徒歩で移動しなければならないと、100m先のお店へも車でないと息が続かない肥満人口も減るかもしれません。

それに、自動車にかけていたお金を他の楽しみに使えるじゃないですか。趣味の習い事や週末の楽しみの機会を増やしましょう。人が行き交う通りにあれば、人と交わる機会が少ないと言っているアナタも自然と人の気配に触れられます。

人間は集まって住んで、効率的に暮らし、老若男女が文化的な楽しみへ気軽にアクセスできるよう街を改造するのです。

CO2の排出量も激減。
地球温暖化はニセの情報じゃないかとアナタは疑っていますが、石油は必ずいつかなくなりますよ。

年老いた夫婦二人しか残らないのに、寝室が7つも8つもあり、バスルームが3つもある。。。そんなに大きなお家、本当に必要ですか?

この妄想は、妄想で終わると確信しています。
不毛な妄想に割く時間があったら、運転の練習します(くそ)。

さて話は変わりますが、今週日曜日は大学院の卒業式です。
親しい友人とお祝いの食事をすることにしたので、最近知ったおいしいベーカリーでケーキを注文してきました。そのお店はダウンタウンから少し外れた一角にあり、ちょっと閑散とした場所にぽつんと1件あるのですが、街の目抜き通りの裏でもあり、回りは特に汚かったり雰囲気が悪いわけでもありませんでした。

ところが、お店から出てきたところで奇妙な様子の男性の二人組みが寝そべっていたので、急ぎ足で車に乗り込みすぐにロックしました。多分、ドラッグで酩酊してたのだと思います。ふらふらと立ち上がって私達の方を見ていたので不気味でした(多分ラリッてるだけ)。

今回はたまたま同居人も一緒に行ったのでまだ良かったのですが、一人で行ったこともあるので、一人で行くのは止めようと思いました。ダウンタウンでも夜半に店員さんがレイプされる事件が続いているようなので、こんな街でも行く場所と時間には気をつけないとダメですね。。。

ネブラスカは他州のように昼間でも行ってはいけないような本当に危険な地域はなく、住んでいる人たちは、この街は本当に安全だと言って喜んでいます。だから、「少し雰囲気が良くない」程度の場所しかないのだと思いますが、今は失業者も増えているので、治安も以前よりは悪くなると思います。
-10 Comments
By ANT05 16, 2009 - URLedit ]

アメリカは日本と違い右側通行なのでしたね。
ニュージーランドは日本と同じ左側通行です。私も、ニュージーランドの運転免許書一度失格になりました。左側通行なのに・・・。

By ANTさんへ05 17, 2009 - URL [ edit ]

初めまして!
市街の雰囲気が違ったり、視界が違ったりすると違和感がありますよね。
街を知らないと運転って難しくないですか?
身に着いている感のようなものがまったく反応しなかったりするのですよね。

By 05 17, 2009 - [ edit ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます

By 鍵コメ1号さんへ05 17, 2009 - URL [ edit ]

免許、2回目に落ちた時はがっくりして、しばらく気持ちを落ち着けてから家に帰りました。。。
現在休止して、練習中です。

ありがとうございます、今日は卒業式でした~!
まだまだ研修が残っているので達成感が削られてしまいましたが、それでもアメリカンな卒業式楽しかったです。次の記事でご紹介したいと思います。

By rudy-love-11105 18, 2009 - URLedit ]

こんにちは☆

まずは、大学院ご卒業おめでとうございます~~♪
あの帽子被りましたよね~~マントも~
なんだか懐かしいです~
アメリカの卒業式、楽しいですよね!
研修が残っていても、、とりあずは一区切りですね(*^_^*)

実技のテスト、、、慣れですよ~
私はテスト前に先にテストを受けた友人たちからあらかじめコース周辺とか注意点とか聞いていたのでちょっとしたミスはあったのですが、、かろうじてパスできましたが、事前に何回か練習しました。
カリフォルニア州、当時は簡単でした。

大きな家に、、家族一人一人に車。
典型的なアメリカンのイメージです~~
シッチェスの街はコンパクトで人との繋がりもあり、子供やお年寄りにも住みやすい街といえると改めて思いました。
ただ、、ちょっと街から離れると、どこでもそうだと思いますが、やはり車社会ですよね、、

景気が悪くなってくると、犯罪も増える傾向にあると思います、安全だと思っている場所でもお互いに気をつけましょうね。

By 05 18, 2009 - [ edit ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます

By yasukon05 19, 2009 - URLedit ]

こんばんは!
私は免許持っていないので運転の事は分かりませんが 友人が昨年4月までミシガンにいたのです。
日本と違って色々回ったり(・?・笑)大変な様子をブログに書いていました。
また挑戦されますでしょ? 頑張ってくださいね。
ご卒業 おめでとうございます。

By ルディママさんへ05 21, 2009 - URLedit ]

ありがとうございます。
野外だったし、天気にも恵まれて、こじんまりとした可愛い卒業式でした。
1回きりだと思うと残念(笑)。

アメリカ人の知り合い達と話をしていても、「いつまでガソリン社会を続けるのかしら」とか、「公共交通機関をもっと増やして欲しい」などと、不況の影響もあって今までのライフスタイルに疑問を感じている人もいます。こういう声が段々と大きくなれば、生活形態も変わるかもしれませんね。

もちろん、車があることで私達の生活は格段に便利になったし、どこの国だって郊外で自然やレジャーを楽しむのだって車がなくては成り立ちませんよね。
でも、普段の生活では、「コンパクトで人との繋がりもあり、子供やお年寄りにも住みやすい街」と言うのが理想だと思います。レジャーのスタイルだって年齢と共に変わりますよね。

By 鍵コメ2号さんへ05 21, 2009 - URLedit ]

なるほどですね♪
若い時にカップルになった人たちは、一緒に成長する部分もあると思うのですが、遅くに(?)カップルになった人たちはそれが適齢期だったのかな、なんて思います。
若くてもしっかりしていて感心する人を見かけますが、私自身があの年の頃パートナーを選んでいたら全くうまく行かなかったかもしれません。今でもまだまだ精神年齢が低いですが、さらに低かったです。

もちろん、鍵コメさんが独身時代が長かったとおっしゃっても、私とは違うと思います(笑)。
きっと素敵なカップルなのだろうなーと想像しています。

By yasukonさんへ05 21, 2009 - URLedit ]

ありがとうございます♪
ほとぼりが冷めすぎないうちに再挑戦しなくては。
日本だと、車が運転できなくても十分暮らしていける街があちらこちらにありますよね。

アメリカ人でも「なんでこんな風に車に頼って生活しなければいけないのか」と思っている人は沢山いるようです。

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北米アメリカ・ネブラスカな暮らしをいろいろ。チェコの人とのひぐらし。

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