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Resilience 回復力

11 05, 2009
Resilienceという言葉を聞かれたことがあるでしょうか。
”困難から立ち直る力を身につける”という内容で興味を魅かれる記事を目にしたので残しておきたいと思いました。

Resilience(回復力)とはストレス、逆境、トラウマや惨事に上手く適応する力と定義されます。そういう状況下の混乱のなかでも何とか平静を保ち、精神的・身体的に健全に機能できることを意味します。

例えばResilienceのある人は、何かがあったときに2,3週間普段に較べてよく眠れない日が続いたりすることがあっても、毎日の雑事はこなすことが出来て、人生そのものに対しては概して楽観的でいられる。そして立ち直ることができます。

これは”災い転じて福となせ”とか、辛い気持ちを”無視”することではありません。またいつも強くなくてはいけないとか、他人に助けを求めてはいけないというような考えとは別物です。感情的に距離を置いたり、冷たくなったり、感情を殺してしまうことではありません。

”OK、悪いことが起こった。いつまでもくよくよと悩むか、ここから学ぶかは自分が決めること”と自分に言える人がResilienceのある人です。

同様の考え方は多くの自己啓発の本などにも見出されるのではないかと思いますが、読んだその時は納得したり役に立つと思ってもすぐに忘れてしまいませんか?

自分個人の価値観として大切にしていきたいと思う考え方は、どんな方法でも良いので折に触れて振り返り繰り返し自分に言い聞かせることが大切なのかなと思います。私は特定の宗教を持ちませんが道徳・倫理観もそうやって育まれるような気がします。

人間の思考は防衛本能としてネガティブに傾くのがその性質だと聞きます。氏か育ちかとはよく問われることですが、磨けるものなら”良く生きる力”を磨きたいものですよね。

続きでは興味のある方と自分の記憶のために”Resilienceを高める秘訣”をご紹介します。

出典:http://www.mayoclinic.com/health/resilience/MH00078

ここで紹介されていたTipsです。

つながること
家族や友人と強く前向きな人間関係を育てましょう。地域のつながりでも構いません。所属感は大切です。

ユーモアと笑い
辛い時でもその状況にユーモアを見出しましょう。面白い本や映画も効果的。

経験から学ぶ
過去の辛い経験をどうやって乗り越えたかを振り返り、役に立ったこと立たなかったこと、健全だった方法不健全だった方法を思い出し、役に立ったことだけを活用しましょう。

希望をもって楽観的な気持ちを保つ
起こったことは変えられませんが、将来を見つめてどんなにささやかなでも状況が好転しそうな兆しに目を向けましょう。毎日、良い方向に変わりそうなサインを何か見つけましょう。良い結果を期待しましょう。

自分をいたわる
体も心も自分が必要としていることに目を向けてあげましょう。楽しめることをして、運動・睡眠・食事に気を配りましょう。

変化を受け入れる・予想する
柔軟に。融通が利かないとちょっとした変化にうろたえて、はっきりしない状況に不安になります。前もって変化に対して心の準備をすることは効果がありますし、大らかな気持ちで変化を歓迎しましょう。

目標を立てて行動する
達成感を味わえるように工夫しましょう。毎日小さな事でも良いので目標を持つことが大切です。目標を持つと前を見るようになります。

行動に移す
何をなすべきか、どうすべきかを考え、行動あるのみ!

自分の新しい可能性を見つける
過去に経験したことを振り返ってその結果自分がどう変わったかを考えて見ましょう。人生を楽しむ新しい発見はありませんでしたか?料理を習う、美術館に足を運ぶなど新しいことを始めてみましょう。

自分のことを良く考えるようにする
自分を誇りに思いましょう。自分の問題解決能力・判断能力を信じましょう。自信と自尊心を育むことは自分の人生や状況をコントロールしていると感じることにつながります。

物事を大きな視点から見る
自分の今の状況を誰かと較べるのではなく、自分の人生全体や世界情勢の中に位置づけて見てみましょう。長い目で見れば自分の状況は自分の努力で良くなります。

ちなみに以下はResilienceのある人の特徴です。
自分が当てはまるかどうかを考えてみて当てはまらない部分を改善しようということのようです。

○変化に適応しやすい方だ。
○自分の人生をコントロールできていると思う。
○困難、病気から立ち直れるほうだ。
○親しい頼れる人間関係がある。
○絶望的に見える状況でも、楽観的にあきらめないでいられる。
○ストレス下でも明晰・理論的に考えられる。
○ストレス下でもユーモアを見出せる。
○自分に自信がある、人間としての強さを感じる。
○出来事には理由があると信じている。
○結論の出ない、または不愉快な気持ちを上手くコントロールできる。
○助けを求められる場所がある。
○チャレンジが好きで、取り掛かることを厭わない方だ。

いかがでしたでしょうか。
その時その時で自分の心に響くもの、自分に言い聞かせるとよさそうなものもありそうだと思いました。
-4 Comments
By ぶく11 06, 2009 - URLedit ]

全くもってタイムリーな話題、ありがとうございます。
ご存知の通り、最近怒りを感じる出来事があり、かなり消耗をしていましたので、この記事を参考にさせていただきます。

出来事には理由があるのです。
不愉快な気持ちはコントロールできるのです。
はい、頑張ります。

By ぶくさんへ11 07, 2009 - URL [ edit ]

ぶくさんはナチュラリーにレジリエンスのある方かと思ってますよ。
こんな記事でもお役に立てて幸いです。
ほとんど自分に言い聞かせているので、感心しているのは自分くらいかと思ってました。
嬉しいです♪

By ANT11 08, 2009 - URLedit ]

とても考えさせられました。そして何度も熟読しました。そして自分が過去に困難を乗り越えた時どうして乗り越えたか思い出せない自分がいました。最後には運だったと思います。そして今も壁にぶつかっています。このトピックを読んで自分がどうあるべきか考えさせられます。

By ANTさんへ11 10, 2009 - URL [ edit ]

仰るとおりですね!私も過去に「自分の努力で乗り越えた」などと言える経験はないように思います。でも、「運」であっても掴む気のない人の前は素通りして行くものではないでしょうか。先の見通しがつかなくてもあれやこれやともがきながら、小さい楽しみで自分をごまかしなどしつつ毎日を生きていくことは、「あきらめない」という素晴らしい困難に対処する力ではないかと思います。
この国では困難を前にして自傷的な行為(アルコールやドラッグ)で対処しようとする人が多いことをうけて、この記事では「不健康な対処方」の例としています。
こういう内容を目にすると私はいつも日本人のメンタリティーに合うのか合わないのかを考えるのですが、多くの場合私の思考力の範囲を超えていてよく分からないまま試してみたりします^^;結果自分の気持ちが軽くなればいいように思うので、ANTさんも適当につまみ食いくださいね。
なにかのきっかけになれば幸いです♪

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北米アメリカ・ネブラスカな暮らしをいろいろ。チェコの人とのひぐらし。

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