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アメリカ的夫婦関係

02 06, 2010
前回の記事にご登場いただいた、おば様の話で思い出したのですが、授業を取っていたころ、クラスメートには離婚経験者がたくさんいました。

離婚経験者はもちろんのこと、離婚協議中・離婚後婚活中などなど。2度3度の離婚経験者も結構いましたよ。しかし、妙齢になって離婚してしまうと、その後は、一人で過ごす人が多いように感じました。気まま我が道を貫いた代償として向き合わなくてはならない孤独ということらしいです。クラスメイトはほぼ女性でしたから、彼女達によれば、「アメリカ人男子は極悪非道」ということになるのですが、そんなにひどい人が多いのでしょうか。気になるところです。

昨日は、ずぼら主婦を返上すべく、韓国インスタントラーメンに焼きなすとシラントロをのせました(それだけ?)。毎日食べてるわけじゃないですよ(笑)。

korean noodle


母がよく、なすの焼きびたしを作ってくれるのを思い出したのです。
ガス火がないと無理だと思っていたのだけど、オーブンのブロイルでなかなかうまく出来ました。
中国なすというのでしょうか、長細ーいなすが売っているのですが、焼いたら甘くて美味しかったですよ!日本のなすより甘みがありました。

さて、本題。

例えば、あるクラスでは、10人中4人が離婚してシングルマザー、その時点で安定した結婚をしているのは2人でした。
土地柄なのか、20代前半で結婚してしまう人が多いようで、私のプログラムは社会人向けだったので、結婚暦がないクラスメイトはごく少数でした。そういう人たちが30代40代になると別れの季節に入っており、大半が離婚してシングルマザーだったり、離婚経験があり、「ダーリンが~。ベビーが~。」と喜んだり悩んだりしている忙しい20代に較べて、30代40代は修羅場をくぐり抜け、風雪の痕跡がうかがい知れ、心身ともに厚みも増していました(笑)。

離婚したクラスメイト達が、夫に殴られて顔の骨が折れたとか、追いかける夫を振り切るために車で彼の足を轢いたとか、Child Custody(親権のようなもの)を確保するために、着のみ着のままで他州(=ネブラスカ)に移らなくてはならなかったとか、そんな話をするのを聞いて、日本では見聞きしたことのなかった激しい人生模様になんと言ってよいか分からず、そういう修羅場をくぐり抜けた彼女達が強い理由が分かるような気がしました。

ある時など、授業中に一人が泣き出して、「今日、主人に離婚してくれって言われたの~。だからぁ、今、不安定なの~あたしぃ~。子供は三人よ~。およよ~。」などと言うのです。彼らの感情の振幅に慣れつつあった私も、気の毒に思って声をかけましたし、先生も「ウィアーヒアフォーユー」なんて言って、よしよしモードだったのですが、翌週の授業ではケロっとして、すでに新しい♂とのデートについて語っていました。

たくましいです。

10年、20年、結婚生活を送ろうが、子供が4人5人6人7人(ほんとです)いようが、自己中心民族なエネルギッシュな彼らは、満足できなければ新しい未来を模索します。結婚していても、子供がぶらぶらぶら~っとぶら下がっていようとも、相手に満足できなければ、より良い相手を求めるのは当然のこと。恋に落ちたら、自分の連れ子の良き支えになってくれるのも、当然という自己本位強気。別れた妻の元にいる子供達ともきちんと交流を図るわけですから、人間関係に泥沼に陥ることもありますが、親戚も増えます。Step(義理の家族)のstepのstepで人類皆キョウダイです。1ヶ月2ヶ月で恋人・夫婦関係が変わるのもよくあることなのか、「彼女とは1ヶ月会ってないから、まだ結婚してるかどうか知らないわ~。」などと言われて、不思議に思ったものです。

こういう文化だと言えばそうなのですが、「相手に満足できない時に離婚するのは正しい。」と主張する親に向かって、「子供にとっちゃ単なる親の身勝手なんだよ。」と子供がケリを入れている番組をどこかでみました。

自分にとってふさわしい相手だと一方的に思ったら、相手が結婚していようが、全く意に介さず戦いを挑む(笑)人たちがいることも知りました。「欲しい物は奪う。それがアメリカの文化なの。」といわれて腰を抜かしたこともあります。結婚したから、仲良く暮らしているからと、安心・慢心してはいけないと、アメリカに来て身に染みて学びました。今、この人が私と一緒にいてくれるのはとてもラッキーなことなんだと、思うようになりましたよ。

上記のクラスメイトたちは、それでも、大学を終了してマスターズディグリー取得を目指そうという人たちなので、定職もあり、いわゆるアメリカの中流の平均的な生活をしている人たちです。

研修先では、さらにカラフルな人生模様を目にすることになったのですが、長くなってしまうので、次回に♪

※ここに書いたことは、特定の個人や事実にもとづかないよう適宜変更してあります。
-4 Comments
By ANT02 06, 2010 - URLedit ]

NZもほとんど同じです。イギリス、オーストラリアもほぼ同じでしょう。いずれにせよ日本とはかなり温度差がありますね。

By ANTさんへ02 07, 2010 - URL [ edit ]

ひえ~、ま、離婚についてはそうでしょうね。
しかし、やっぱりそうなると、この気性の激しさは肉食狩猟民族の血でしょうかね。

By Moko02 07, 2010 - URL [ edit ]

アリスさん、こんにちは。

私も日本からここへ来て同じようなことを感じました。私は米国人の親しい友人が極少人数しかいないので、米国人の結婚事情について詳しいわけではありませんが、クラスメートのちょっとした世間話の中で「エックスワイフ」とか「ステップチャイルド」とかってことば出てくるので、離婚率の高さにびっくりしました。でも離婚が当たり前だからといってアメリカの子供は親の離婚にあまり動揺しないかといえば、知り合いの子供たちをみていてそうでもないように思います。アイラビュウーと毎日のように言っていたのに、どうしてそうなるのよ~、って言いたくなりますね。結婚してまだ3年半しかたっていないので、私もえらそうなことはいえませんが、「もうちょっと、落ちつこうよ」っていいたくなる人がまわりに多いです。
自分を大切に思ってくれる人がいることにもっと感謝しなきゃですね(わたし)。

By Mokoさんへ02 08, 2010 - URL [ edit ]

コメントありがとうございます♪
アイラブユーと毎日のように言っている。。。わかります(笑)。
言葉と実態が合わないんですよね。

私も親しくなったアメリカ人はその時々でいますが、親友と呼べるか、信頼できるかというと難しいです。でも、彼ら自身を観察していても、フレンドリーに見える彼らだけど、意外に長続きする友人が数人でもいる人って少ないと思います。私が親しくなった彼女達に友達いなかったですよ。すぐにカップルになって、家族中心の行動になるからかな。夫婦関係でさえ長続きしないんだから、友情なんてそれ以上に無理なのでは。中国人がそうだって兄が言ってました。友情って言う感覚からして違うのかもしれない。

彼らって気軽に言葉は交わすし、こういう家族の事情などを初対面の相手にでも平気で話すんですよね。そうそう、親が不安定だと子供もやっぱりトラブルを抱えていて、ドラッグや刑務所にいたりいろいろあるんですけど、そういうことも臆せずぺらぺらしゃべるんですよね。
日本人なら隠しがちですもんね。

だからと言って、相手に心を許すかというと、とってもガードが固い。
「淋しいアメリカ人」という言葉がぴったりです。

上記の離婚組み4人も、その時点ではもちろん(笑)、別の恋人がいて、婚約指輪を見せられたりして、「いいなぁ~」と言っていたのに、2年位後に全員が破局。でも、その時点でまた新たな候補がいるらしかったです。うらやましい?!

たけど、確かに彼女達の言い分を聞いていると、ちょっと身勝手すぎるんじゃないかなと思うことも多々あります。他人事なんですけどね。

そうそう、私も感謝しなくちゃいけない思っていますが、女って欲深いんですよね(笑)。

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